フィット感を大切に

こんばんは。
着こなスクールしらすぎもとこです。

 

「似合う」とか「似合わない」とかではなく、
理論ではなく、

 

なんか昔から大好き!!

なんか着心地がいい!!

なんかしっくりくる!!

 

そんな感覚ってないですか?

 

かれこれ10年くらい着ているデニムシャツ。

 

確かGAPで2000円くらいのキッズサイズ。

 

骨格ナチュラルはオーバーサイズで着るのが基本ですが、サイズピタピタで着ています。笑。着丈も短め。

 

サイズでいえば、不正解。
着丈も不正解。

 

でも本当に大好きで、手放せない。
そろそろ破れてきそうなので、そうなると次のものを探さないと…ですね。

 

フィット感…ていうと感覚的なもので、どういう感じかは言葉では伝えにくい。

けれど、どなたにも経験はあると思うのです。

なんとなーーくしっくりくる…という感覚。

なんとなく…を見逃さない!!

 

スタイリングにうかがってコーディネートを作ると、私が選んだアイテムは
「もう何年も前に買ったもので最近全く着ていません。」

と言われることがすごく多いのです。

 

「どうして着ないんですか??」

と聞くと、「似合わない」って言われました。

 

もしくは

「似合わないタイプのアイテムなので着なくなりました」

 

どうみてもすごく素敵なんですよね。

で、「ご自身ではどう感じますか??」と質問すると

 

「なんとなく悪くない気がするし、昔はよく着ていたんです。」

 

私が聞き返します。

「悪い気がしないのにどうして着ないの??」

 

「…だって私の診断タイプと違うから…」

 

これ…とても残念。
タイプどうりのものに縛られて、それ以外は似合わない…と思い込む。

 

似合っていると思っていた気持ちに蓋をする…

 

経験上、なんとなく手放せない、なんとなくよく手にする…

この「なんとなく」ってあっていることがほとんど!!

 

言葉に表す事ができないだけ。

 

 分析結果(診断)より大切な事

 

分析や診断は客観的に「似合う」を知るとてもすばらしい理論です。

でも、その前にもっともっと大切なこと…

 

自分がどう感じているか…

違和感は無視しない…

 

これとっても大切なことだし、着こなスクールとしてお伝えしていきたいことなのです。


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