「がんばる」より「捨てる」方が近道

こんにちは。
着こなスクールしらすぎです。

自粛とはいえ、内々でお仕事はしておりまして、ただ今、スタイリングコースを受講いただいた方にむけて、オンラインスタイリングレッスン開催にむけて動いております。


密なリピーター様だからこそできるサービス。
こんな時期だからこそできることに全力を向けております。

また、対面講座の再開についてもお問い合わせをいただいております。

こちらについては自粛が落ち着いてからになるので、今のところいつからというはっきりしたお答えはできないのですが、

ブログや公式ラインでご案内していきますので、いましばらくお待ちくださいませ。

何度も見直す

さて、今日は「モノ」との向き合い方。


自粛と同時に我が家は3人の子供がそれぞれ入学、進級し、時間もあることから、モノの見直しも徹底的にしてきました。それにあわせて私自身の「モノ」も見直し。


こんな状況になる半年程前にも、クローゼットは見直していて、


かなりの数を手放しましたが、自粛生活に入り、着るものも、より楽チンなものへとシフトしていき、ふとはいてみたパンツがあまりにも着心地が悪くて、こちらも手放すことにしました。


こちら数年前に購入したパンツ。
全て同じ形で、素材と色が違います。



ボトムのサイズがなかなかない私にとって、ウエストまわり、ヒップまわりがぴったりで、大人買いしたアイテムです。笑。



唯一丈が足りない。

足りない丈を補うために、ロングカーディガンをあわせたり、

トップスを長くしたり、あるいはかかとのしっかりしたサンダルで調整したり…

いわゆるテクニックでなんとかごまかしていました。


テクニック必要??




そんなテクニックつかってまで着たい??

そこまでする??

数年前までは、そうやってご満悦に着こなしていました。

それに、テクニックを披露してこそ、スタイリストなのだ!!ぐらいに思っていたのかも!!!笑

今、改めて自分に問いかけてみたら、

そんなめんどくさい事や〜めた!!

となったわけです。

半年前も同じような感覚で手放したアイテムもありますが、

たった半年で気持ちって変化するもの。


もうこれからは、無駄にがんばった着こなしはしたくないなーーと改めて思うのです。


これって、スクール生にも都度お伝えしていることでもあるのですが、




なんとかテクニックを駆使して着れないものだろうか??

そう思い、あれこれ着こなす方法をネットで調べてみたり、

いろんなブロガーさんやインスタを見まくったり…。

そして、それをなんとか着るために、新たにあわせるアイテムを購入してみたり…。


その時は一瞬テンションがあがるんですが、その後結局タンスの肥やし…。


実際そんな方を沢山みてきました。


本当に好きでなんとか着たいならそれもありですが、大半は


もったいない…。

まだ着れる…。

高かった…。


こんな理由ではないでしょうか?


もったいない…その執着とともに、いろんな情報を探す時、そしてそれに使うお金こそがもったいない。


それより本当に自分にしっくりくるものを残す。
そしてその残し方を知る方がよほど有意義♡


自分に大切なものって、情報を得るより前に、捨てる方がより明確になる。

タイトルには「捨てる」と書きましたが、もちろんゴミ箱に「捨てる」
のではなく、「手放す」ということですね。



何回も聞いたことがある言葉だと思いますが、『ステイホーム』になった今こそ、わかっていたつもりの言葉が新たにしみてくるはず。


時代があきらかにかわりましたね。



これからは「テクニック」頼りではなく、「本当に必要なもの」がなんなのか…。


まずは身近なものと向き合ってみることをオススメします。


えらそうにいう私にもまだまだたくさんありそうです💦




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