こんばんは。
着こなスクールしらすぎもとこです。
先日、歌舞伎を観に行って参りました。
3月に海老蔵さんの六本木現代歌舞伎を観て以来、すっかりファンに♪
といっても歌舞伎初心者。
内容はイヤホンなしでは全く理解できず…。
いつもチケットを用意してくれる友人に感謝でございます。
そして、歌舞伎といえばお着物。が着れるといいのですが、まだまだひよっこの私には敷居が高く、そうすると「何着る??どうする?💦」と一緒に行ったましこえいこちゃんとあたふた💦
よそ行きスタイル…てどうする?
当日選んだのはこのスタイルでした。
ブラウンのポリエステルのブラウスに黒のクロップドパンツ。
ブラウンのパンプス。
鞄は小さめの黒。
骨格スタイルナチュラルの私には「小さめ」、「ポリエステル」…苦手のオンパレード。
でもね、こういうフォーマルな席って鞄は小さいのが鉄則ですよね。
それに麻ガシガシな素材もなんとなくそぐわない。
色を見方に…
苦手な素材を使う時は「色」を味方にもってきます。
私の場合はポリエステルブラウスは昔から安っぽくみえます。
でもこれはポリエステルでもややマット。ちょっと風合いを感じます。
そこに深みがあるブラウンをあわせると、白や淡い色に比べて重さがでます。
加えてボトムスに黒を選び、アイテム単体でなく全体的に重さをもってくるコーディネートにいたしました。
ちょっと見えづらいのですが、ピアスも黒、ブレスも黒です。(黒も得意ではありませんが、その分素材はマットによせています。)
私にしては珍しい着こなしですが、パンツは10年以上前、ブラウスも4年くらい前のもの。
決して○○用…に服を揃えないのが着回すための基本かな。
例えばこのブラウスは白デニムをあわせてカジュアルダウンもできるのです♪
アイテムはできるだけシンプルに
そして、もうひとつ心がけているのが、それぞれのアイテムに装飾が少ないこと。
ここでいう装飾とは、フリルや大きいボタン、大きい襟…など。
装飾がダメ…ではないのですが、コーディネートの中にいくつもあると喧嘩してしまう。
ひとつひとつは素敵でも、トータルにするとお腹一杯になるのですね。
小物や色使いで変化をつける。
装飾に頼らない。
これ、スタイリングで大切にしていることです。
相方のましこえいこちゃんも似たようなことをブログにかいていましたよ♪
ご一緒した皆様と。
左からストレート。私(ナチュラル)、ましこえいこちゃん(ストレート)、ウェーブのかわいこちゃん。
それにしてもエビ様の「勧進帳」
間近で迫力ある「見得」を見れて感激でございました。
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