こんばんは。
着こなスクールしらすぎです。

 

今週末の1DAYレッスンについてあーだのこーだの打ち合わせをかさねております。

 

＜コーデ＞理論は使いこなしてなんぼ

 

今シーズンは例年以上にざっくりがトレンドであるのと、私自身大好きでもあるので、この冬はほぼざっくりニット。

 

好きだからいいのですが、あきてくるのも確か。
そんなわけで先日は久々フィット感のあるスタイル。

 

苦手なシルエットを着こなすには

 

 

ぴったりリブニットにフレアスカート。
フィット&フレアは理論的には骨格「ウェーブ」さんが得意なシルエット。

 

でもこのスタイル、手前味噌ですが「ナチュラル」タイプの私にも好評でして、それはやはり理論どおりではなく、理論を無視しているのでもなく、理論を自分なりにとりいれてまして、

 

他の全ての「ナチュラル」タイプにあうわけではなく、あくまでも「ワタシ」の体型にあわせています。

 

 

「ナチュラル」タイプは肩幅が広い方が多いのですが、私は肩幅は狭い。

 

そして厚みもないので、身体にぴったりするアイテムは苦手とされるナチュラルタイプの私がフィット感のあるトップスを着ても、肩まわりがあまり目立つことはありません。

 

ただし、素材には気を使っていて、リブニットのような厚みや表面に凹凸がある素材だからこそ目立たないのであって、

 

これが上質なハイゲージニットだったりすると、肩幅は目立たないですが、骨が目立ちゴツゴツした悲しい結末になります💦上質＝素敵にはならない悲しい結末は何度も体験済み（泣

 

「ナチュラル」タイプの特徴と似合うアイテム。

そこからタイプどおりにあてはまらない自分自身の特徴とその特徴を活かしてスタイリングする。

 

これは理論に縛られるのではなく、使いこなしていることになります。

 

「ナチュラル」タイプに限らず、「ストレート」、「ウェーブ」も同様です。

 

「知っている」から、「使いこなす」レベルまで

 

理論が広まってっきてご自身のタイプをご存知の方は以前より増えましたが、最大限に使いこなしている方はまだまだ少ないと思います。

 

理論は使いこなしてなんぼ。

 

知ってるのではなく使いこなすレベルまで、要はスタイリングに活かせるレベルするのが着こなスクール。

 

春には骨格の連続スタイリングコースをリニューアルしてお届けする予定です。

アウトプットだらけの実践講座。
頭でなく、身体と腹でスタイリングに活かせるようになりたい方にはかなーーりオススメです。

詳細は近々ブログにてお伝えしますので、是非ごらんくださいませ。

 

そして、その前に、着こなスクールを体験したい方。いきなり連続は勇気がいるという方は是非是非１DAYレッスンにおこしくださいませ。

 

coat…Munich
knit…UNITED ARROWS
skirt…Deuxieme Classe
boots…Esse ut Esse

 

 

 

この日、アウターは得意のざっくりでした。

 

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