こんにちは。
着こなスクールしらすぎです。
もこぷのクローゼット7割手放し日記ですが、
『未来』にいくためには『過去』の服とむきあうことが必須。
それなくして『望む未来』はこないし、見えてこないと思うのです。
もこぷのクローゼット7割断捨離、、シリーズ化しています。過去のものはこちらからどうそ。
↓↓↓
今、受講生の皆様と一緒に私も過去を清算していますが、洋服には嘘をつけないというか、いろいろ詰まっているのですよ。懐かしいあの頃とか、頑張っていた頃の自分とか…。
そんな中、受講生のおひとりから質問をいただきました。
思い出とのつきあい方
「これ着たときこんな楽しいことがあったな。
「こんな嬉しいこと言ってもらったな」と思い出されるもの。
一見プラスの感情のような気がしますが、これも過去なので手放し対象でしょうか?
すごくいい質問がきましたーーー!!
このお気持ち、めちゃくちゃわかります。
洋服って、そのものだけでなく、それを着たときの過去のストーリーが思い出されますもんね。
私にもその時が思い出される20年以上前のアイテムが数枚あります。
が、それは今も大好きで、今も着ているものです。
もう、ご存知の方はしつこいほどブログにもインスタにも何回も登場している大好きすぎるアイテム。
20代前半に清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入したドリスヴァンノッテンのスカート。
これは、毎年、今年はどう着こなそうかな…とワクワクしながら着ています。
20年以上前のものですが、着れば着るほど、年齢を重ねるほど、自分でいうのも何ですが、
さらに着こなせる自信に繋がっている気がします。
※ほんま自分で言うな…ですが、本音。笑
『過去」のストーリーが思い出されて、なおかつ今も大好きなものはエネルギーに溢れているので、手元にあってもいいのです。
そんなエネルギー溢れる服であれば、昔のものでも悩まないと思うんですね。
でも、もしそれが、確かにいい思い出なんだけれど…。
この「思い出なんだけれども…」の『…』の気持ちってどんなものなのでしょうね。
例えば、昔の上司、お師匠さんにほめられた服とか、それが自信につながったいい思い出がある服とか、やっぱりじーーんときますよね。
しかも、もしかしてそれがその方にプレゼントされた服だったりしたら、さらにいろんな思い出があるわけですよ。
でも。それなのに、『…』ということは、
既に『そのモノ』は今の気分ではないのではないでしょうか?
つまりは、『服』(今)と『思い出』(過去)のエネルギーが一致しない。
言い換えると、あなた自身と服がズレている。
このズレが大きくなってくると、無意識のうちになんとなくのアイテムがクローゼットに増えていきます。
そして、自分自身もどんどんなんとなーーく…に染まってくるのです。
これまた私の例ですが、
数年前、スタイリングでオススメして購入し、それをまだ大事にとっていてくれていた受講生さんが今回の未来スタにいらっしゃいます。
聞くともう着ていないそうです。
要は『今』はワクワクしないのでしょうね。
でも、やはり感謝の気持ちがあるので手放しづらい…とおっしゃっていました。
私に申し訳ない…と思ってしまうのでしょうね。
この『申し訳ない』は正直、エネルギーが低下します。
そして、その受講生もその時と今はステージも変化し、『今』素敵に着こなせるものは違うものなのです。
もうね、私もその気持ちだけで充分嬉しいのです。
どんどん手放してーーー!!
と心からお伝えしましたよ。
エネルギーって循環することが大切。
思い出はモノがなくてもずーーーっといい思い出として残ります。
そして、今回手放したことさえ、あのとき、私は決断したんだなーーーとそれがまた思い出につながっていくと思っています。
もうその時の自分を超えるときだな…その関係性から卒業する時だな…
そう思ったなら、
その服はもしかしたらもう必要ないかもしれないですね。
というわけで、どんどん手放しが進んでいる私のクローゼットです。
次回は、これまた関係性から次のステージへ、、というお話。
おつきあいくださいませ。
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