こんにちは。
着こなスクールしらすぎです。
先日、連続講座『未来をつくるスタイリング』がスタートしました。
今までのスタイリングだけに重きをおいた講座ではなくて、
たっぷりと内観する時間も。
私自身が『似合う』という外軸からだけの発信に違和感を感じるようになったのが一番の理由。
これは相方えいこちゃんも同じ考え。
今まで散々『似合う』はやってきたからもうお腹いっぱいというところも正直あります。
そして、新しくはじめたこととは反対に手放したものもあります。
メルマガ内で２０２０年の１２月に発売したオンライン骨格スタイリングコンテンツ『S.CLASS』も先日最後の募集案内をさせていただきました。
骨格診断の理論とスタイリングがたっぷりと学べる動画コンテンツ。
１年と少しで約７０名様に参加いただきました。
今回のラスト募集でも沢山の方に参加いただき、
正直もったいないかなーーー…
まだまだお役にたてるかなーー…
と思うところもあるのですが！！！！
次に進む！！と決めたときに、もう手放そう…と素直に感じました。
今回参加していただいた皆様と駆け抜けて完了です。
『余白』が私自身のテーマでもあるのですが、
２０２１年の後半は「モノ」と「考え方」の手放しが加速していきました。
実は今、さらにクローゼットの７割断捨離を実行中。
３割だけ残すということです。笑
今時「着れる」か「着れないか」で考えると、着れない服なんてほとんどないと思うのです。
トレンドが続くかもどうでもいい。
そうではなくて、
「１年後の自分の世界観の中に存在しているイメージが湧くか」
この世界観はひとそれぞれ。
まだ着れるかも、まだいけるかも…
だって高かったし、
という人は、ご自身の世界観の中に
「もったいない…」
「１ミリたりとも無駄にしたくない…」
という価値観があるのかもしれませんね。
そもそも、「もったいない」と言ってる時点で
お気に入りではないのです。笑
そこになんとかして着てやろうというエネルギーをのせるのは過去に向かってエネルギーをつかっているのと同じことです。
ファッションって本当にその人の価値観がダイレクトに現れると感じるこの頃。
私の価値観もどんどん変化しています。
だからこそ、
新しいものの考え方、新しい着こなしがいつでもできる余白を残しておきたいのです。
２０２１年もあと数時間。
『余白』はありますか？？
ひとつでも意識して手放してみてくださいね。
今年も大変お世話になりました。
２０２２年は発信も大きくかわりそうです。
よいお年をおむかえください。
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