こんばんは。
着こなスクールしらすぎもとこです。
着こなスクール募集中の講座
<募集スタート>7月開講 連続講座
「似合うものは自分で決める!〜MY STANDARDをつくる〜」
着こなスクール スタイリングべーシック
▶︎詳細&お問い合わせはこちらからどうぞ
<単発講座>6月26日(水) .29日(土)
「こなれ感のつくり方〜ビギナーズ編〜」
▶︎詳細&お問い合わせはこちらからどうぞ
今日は私のスタイリングのお話です。
内側にある好きを大切に
先日の着こなしなのですが、3年前にオーダーしたリネントップスと、20年以上前のドリスヴァンノッテンのスカート。笑。
背伸びして買った憧れブランド
23歳、セレクトショップに入社した頃に購入したスカート。
当時はどう着こなしたらいいかもわからず笑。着こなす自信もなかったので、正直何とあわせていたのか記憶にもほぼなく…。
恐らくこれを着て、ショップに立つ自信もなかったので、ほとんど着たことがないんだと思います。笑。
とにかくとにかーーく高かったことだけは覚えています。笑。
自信は着こなしに現れる
何とか着こなしてやる〜よりも、着ていって笑われたらどうしよう…あわせがダサいと言われたらどうしよう…。
そのマイナスな思考の方が強かったんだと思います。
高かった値段以上に着こなす自信なし。笑。
若かったなあ。
実はこのスカート。不妊治療しつついろんなものを断捨離していた30代の時に買い取りショップに持っていったことがあるんです。
「1,000円です」
とあっさり言われたときに、
「1,000円〜???ドリスのスカートやで〜。なめとんか〜」
と心の中で叫びつつ、
「結構です!持ち帰ります!!!」
となり手放せなかった思い出のスカート。
今思えば、1,000円て言ってくれてありがとう✨当時の店員さんにお礼を言いたいくらい。笑。
そんなこんなで私の手元に残った自信がなく着こなせない、高い、そして思い出のスカートは、
今ではビーサンとあわせています。笑。
着こなしって心の状態が出るとつくづく思います。
初めて袖を通すもの、初めて着るアイテム、そして大好きだった思い出のアイテム。
そんな思いも忘れて、正解だろうと思われるものや、誰にもなんいもいわれない無難なものをなんとな〜く毎日着ていたりしませんか?
このスカートの話を先日「こなれ感のつくり方講座」の中でお話させていただいたんです。
帰宅された受講生のおひとりから、メッセージと切り抜きの画像が届きました。
「その昔、なんて素敵…と思って切り抜きをしていたことを思い出しました」
おそらくこちらも20年以上前の雑誌の中のドリスだと思います。
実家におかれていたそうです。
骨格やパーソナルカラーなど、理論的にこれが自分に似合うとかはどうでもよくて(いや最終はどうでもよくないけど💦)
なんて素敵…
て心に響くものは、あきらめてほしくないし、それを自分の中で育てていくと、例えそのブランドでなくても、きっと自分にしかできない大好きなエッセンスを自信をもって着こなせる時がくるんじゃないかなあ…。
そして、溢れる情報に惑わされて、自分の内側にしかないなんて素敵…という感覚を忘れていないかしら…とも思うのです。
7月スタートの連続講座では、内側にある憧れや、忘れかけていた小さな「好き」を見つけてあげる…そんな時間もとりたいと思っています。
大人の着こなしを楽しめる…そんな連続講座です。
単発の「こなれ感のつくり方〜ビギナーズ編〜」もお待ちしてます。
40代、50代…昔からの憧れ、本当は好きで好きで仕方ないもの…心に響く声に耳を傾けて、 爆笑しながら今だからこその着こなしを育てていきませんか。
■無料メールマガジンはこちらから
いつでもどこでも着こなスクールに参加していただけるように、
公式メルマガをリリースしました。
がんばっているのにおしゃれになれない理由がわかる
「おしゃれブロック診断」を登録いただいた方全員に
限定でプレゼント中。
■公式LINEはこちらから。